今が作りどきのカリフラワーのご紹介です!
カリフラワーはブロッコリーから分化したもので、地中海沿岸原産のケール、あるいは近東を原産とするものが突然変異したものと伝えられています
色合いや形も様々なものがあります
今回は秋収穫のカリフラワー代表6種をご紹介します
・オレンジ美星
彩りが鮮やかなオレンジ色で手のひらサイズの、定植から65日程度で収穫できる早生品種です。湿気を嫌うので排水性の良い畑を選んでください。肥料は通常より2割程度控えた方がいいです
・美星
定植後70日程度で収穫でき、耐暑性に優れた早生品種です。純白でコンパクトな仕上がりになるので、密植用栽培に向いてます
・スノークラウン
純白・肉厚の大玉で品質良好!生育旺盛で栽培しやすい早生品種です。
・オレンジブーケ
淡いオレンジ色で、ピーマン並みのカロテンを含む品質の中早生品種です。生育は旺盛で結束の必要はありません。加熱調理後も変色せず、食味もバツグンです!
・カリフローレ
日本生まれのスティック状のユニークな形状のカリフラワーです。花蕾の白と花軸の緑の対比が鮮やかで、加熱後の透明感のある美しさは、料理人にも大人気!生のままでも美しいですが、湯通しし、氷水で締めると色上がりが鮮やかになります。スティックサラダ、バーニャカウダ、ピクルス、炒め物等、調理方法は無限大です
・ネオ・スパイラル
定植後90日程度の年内収穫できる品種です
花蕾は不思議な幾何学的形状で、鮮やかな黄緑色で味が強く、美味しいです
遅蒔きで低温にあたってしまうとアントシアニンが発生し色味が変わるので、推奨播種期に注意してください